しつもんメンタルトレーニングインストラクター養成講座を受けてきた

「いい質問をすると、いい答えが返ってくる」

そんなイメージって、なんとなくありませんか?
“しつもん”次第で、相手の返答も変わってくる。どこかで聞いたことがあったり、「そりゃそうだよね」って思うこともある。

けどけど、実際に 良いしつもん してますか?
子どもや家族に、質のいい”しつもん”できてますか?
友人やお客さんに、質のいい”しつもん”できてますか?

そう聞かれると自信がなかったりします、よね。

僕の身近に、しつもんメンタルトレーナーの方がいるんです。
2014年頃から共にスポーツに関わる活動をしている比嘉美樹さん。アロマケアやメンタルトレーナーとしてジュニアアスリートのサポートで活躍。
▼orangetreeの比嘉美樹さんのinstagram
https://www.instagram.com/orangetree_sports/

2024年は、新しいことにも挑戦しよう。
ということもあり、ようや〜く受講する運びとなりました。

受講当日

受講生は、整骨院運営の僕と、学童クラブ勤務の女性と2人。
アシスタントとしてインストラクターの春奈さんも入ってくれたので、講師の美樹さん含め4人での開催となりました。

「この講座が終わったときにどうなっていたら最高ですか?」

まずそのワークからスタート。
え?この講座が終わったとき?はじめからゴールをイメージ?

「え〜っと、講座が終わっている頃には…」

☑︎ 明日の仕事から子ども達にしつもんしたくてうずうずしている
☑︎ 人生って素晴らしいよね!って思っていたら最高

このようなことを記入。
はじめにアウトプットして、なりたい自分を設定することで、この講座を受けること自体にさらに前向きなった!

最初っからやるやん〜しつもんメンタル!
ただただ流されるように講座を受けるよりも、スポーツチームの大会ひとつをとっても、

はじめに「終わったときにどうなっていたら最高?」

と問いかけることで、どう意識が変わるかイメージできますよね!?

しつもんメンタルの理念や大切にしていること、をベースにいろいろなワークを体験しながら学ぶ。
ゴール設定、相手を信じる、ジャッジしない、自分の現在地を知る、理想の未来からの遡ってイメージ、など人生において必要な思考の要素が詰まってました。

自分の内側を覗いてみたら

10年後の僕はエジプトにいて、日本や世界を旅しながら生活しているらしい。このサイトの名前でもあるYUBOKUは遊牧民のことであり、小6からの僕のあだ名です。

そのあだ名に寄せるように、だんだんと旅への欲望が強くなり、一定期間沖縄を離れ、旅やキャンプを定期的にしています。昨年は1ヶ月パラグアイにも行ったし。
▼パラグアイ旅の様子はこちらの記事で
https://ikoi-style.com/paraguay/

話はそれましたが、そんな自分の描きたい未来をイメージして、その夢の目標の先には何があるんだろう?その夢を叶えるためにできることはなんだろう?

と自分自身と対話することで出てくることがあります。自分自身へのしつもんですね。

What? ではなくてHow?

なんでこんなことができてないんだろう?なんで?なんで?
と、できないことにフォーカスしがちじゃないですか?

なんで(WHAY?)ではなく、どうやったらそこへ向かえるのだろう?
HOW? への問いかけが大切です。

子どもたちへも、欠点にばかり目を向けず、できていること、そしてどうやったら達成できるか?をその子自身で答えを出せるような質問を投げかけることが大事なんですって!

今回の1日の講座での学びで、僕自身もパワーアップしたように感じています。あとはこれを「知っている」だけにとどめず「できている」状態にまでアウトプットして、伝えて、みんなに還元していきます。

この”しつもん”が広がれば、きっといい世界になるなぁ。

これで晴れて、しつもんメンタルトレーナーの仲間入りしました。
今後、個人やチームに還元していきます。身体の外から施術やトレーニングでサポート、身体の内側からメンタル面でサポート。

興味ある方は、声かけてくださいね〜

講座で印象に残ったこと
・ひとつの出来事が終えた頃にはどうなっていたら最高か?
・変えられることと変えられないことの線引き
・人は欠けていることに意識をうばわれがち
・自分自身のポジティブな面を見つけられない人は、人のも見つけにくい
・大切にしていることは人それぞれ違う
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