IKOI styleを運営しているYUTAです。
整骨院運営をしてくなかで、症状を改善したあと、その状態をキープしてもらうために自宅でできるセルフケアも指導しています。
そのセルフケアのひとつとして、ストレッチポール(フォームローラー)を使ったセルフケアはいかがでしょう!? 肩こりや腰痛、脚など全体的にアプローチできるのが魅力ですよ。
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いまやフィットネス器具としては定番になっているストレッチポール。自宅に持っているという方も多いのではないでしょうか。ストレッチポールといっても種類や大きさなど様々です。
ストレッチポールとは
アメリカで使用されていたフォームローラーを元に日本で開発されたストレッチポール。ポールの上に仰向けに寝て、身体をリセットする目的で開発された商品です。元々はスポーツ現場で使用していましたが、今やフィットネスや医療現場にも広がっています。
[char no=”3″ char=”YUTA”]正確に言うと、”ストレッチポール”は株式会社LPNが製造・販売するもので、日本ではコアコンディショニング協会(JCCA)さんが公式ツールとして採用しています。いろんな類似品も出ていて、正しく”ストレッチポール”と称せるのはLPN社の「ストレッチポール®️」のみなんです。ヨガポールなどもあるので、それは「ストレッチ用ポール」と呼ぶべきですね。私もJCCAのストレッチポール講習会に参加したことあるんですが、ストレッチポール開発者の岩崎氏がアメリカ留学していた頃からストーリーが始まります、、[/char]
[char no=”11″ char=”トレーニング女性笑顔”]わ、分かりました…(汗) うんちくはいいのでどのような効果や使い方があるのですか?笑[/char]
[char no=”3″ char=”YUTA”]あ、すいません。つい熱くなっちゃって(笑)
ではストレッチポールの使い方や効果について続けていきましょう!
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▶︎株式会社LPN社の開発ストーリーはこちら
ストレッチポールを使用して期待できる効果
一流のアスリートも愛用しているストレッチポール。硬くなった筋肉を緩めて骨格を整えたり、体幹トレーニングとして使用したり、利用の仕方次第で様々な効果が期待できます。
私たちは日常生活の中で、デスクワークやスマホ使用などで前かがみの姿勢になりやすく、身体の前側の筋肉が緊張して短縮しています。ストレッチポールでのエクササイズをすることで無理に伸ばさず、重力や自重で自然と筋肉が緩んでいきます。
私たちの背骨は適度なS字のカーブを描くことでバランスをとっています。ポールに乗ることで丸まっている背中は適度なカーブに戻り、反り腰は改善され、骨盤は適切な角度になります。背骨まわりの筋肉位に刺激が入り、背骨を本来の位置に導いてくれます。
前かがみの姿勢は肋骨まわりの可動性を悪くして、呼吸が浅くなってしまいます。ポールに乗って胸を広げると肋骨が開きやすくなり、リラックスして呼吸をすることで深い呼吸ができるようになります。
忙しい毎日を過ごしている現代人は交感神経優位になりがちです。ストレッチポールに乗り揺らぎを感じながらリラックスすると、副交感神経優位になっていくことでしょう。
円柱形のストレッチポールの場合、その不安定さゆえにトレーニングの要素も含みます。不安定なポールの上で、手や脚をいろんな角度に動かすことで、それを保持するインナーマッスルのトレーニングにもなります。
おすすめのストレッチポール
正規のストレッチポールから、類似品のストレッチ用ポール、フォームローラーまでいろんな種類が各社から出ています。大きさや値段など、ご自宅で使用するイメージをしながら選んでいくといいでしょう。
【LPN】 ストレッチポール(R)EX
参考価格¥9,350-(税込)(2020年09月08日時点)
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サイズ | 長さ約98cm x 直径約15cm |
重量 | 約700g |
芯材 | 発泡オレフィン系樹脂 |
カバー | 合成皮革(PVC) |
付属品 | 取扱説明書、エクササイズDVD |
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なにより正規品というのが安心![/char]
【TRIGGERPOINT】 グリッド フォームローラー 筋膜リリース
参考 ¥5,000+税(2020年05月12日時点)
サイズ | 直径14cm / 長さ33cm |
重量 | 604g |
芯材 | 硬いABS樹脂構造 |
カバー | 耐久性に優れ変形しにくいEVA素材 |
まとめ
自宅でのストレッチポールを使用したセルフケア。大きめのストレッチポールか、筋膜リリースで強めの刺激が入るフォームローラーか、目的によって器具も変わってきますのでご自身のライフスタイルに合わせて検討してみてくださいね。