ラクロス国際大会のトレーナーブースを担う

沖縄でラクロスの国際大会がおこなわれていることをご存知でしょうか?
2024年3月7日〜10日 新都心公園で
【第4回ラクロス沖縄オープン大会】が開催

僕は7日と10日にトレーナーブースで参画
この大会は国際大会で、海外のチームも参戦します

🇭🇰香港 / 🇹🇭タイ / 🇨🇳上海 / 🇸🇬シンガポール

日本からも6チーム参戦で、計10チームで白熱する大会

ラクロスを実際に観るのも初めてなので、どんな熱戦が繰り広げられるのか楽しみです。想像するに激しいスポーツなので、大きな怪我が出ないことを一番に大会が進むことを願っています。


大会の様子

間近でクロスというラケットのような棒同士が当たる音、打ったボールが身体に当たり打撲する音、「うわっ」「こわっ」「あぶなっ」と思わず呟いていました。

初めて観るラクロスは新鮮で楽しい。面白い。

▼LACROSSE OKINAWA OPEN 2024(instagram)
https://www.instagram.com/p/C4Z229lvIUq/

今回のトレーナーブースは沖縄統合医療専門学校さん(OCIM)と日程を分けてサポート。
いこい整骨院 7日、10日
沖縄統合医療専門学校 8日、9日

最終日の10日は、1人対応では混雑することが予想されたので、急遽マエケン先生を招集。前日だったのにも関わらず快く来てくれた。 Special Thanks.

外国人も多かったので、英語の対応も含めたケアやテーピング、アイシング対応で忙しく過ぎていく。
「Taping, OK?」
「OK! Where is the painful part?」
「This!This!」

と痛いとこを指してもらい、どう動いたら痛いのかをジェスチャーで確認。

制限してほしい動きを把握したらテーピング開始。このシンガポールの選手は、初日にも左膝にテーピングを巻いて喜んでくれて、昨日の試合で右膝も負傷したので、両膝のテーピング

「めっちゃ良いくらいのテーピングの強さ。最高。Excellent!!」
(僕にはそう聞こえました。笑)

それとは別に、何かを訴えたそうにブース前に来た香港の選手。
「How do you feel?」
「Shoulders and neck hurt」
「OK. Let’s take care. Please face down.」

そのようなやりとりでマッサージしたり、英語話せないけど、なんとか気持ちと気持ちで対応できます。こういったのを機に、英語少し勉強しよう!って思いますよね。

▼トレーナーブースの様子(instagram)
https://www.instagram.com/p/C4bnmDRS4v2/

トレーナーブースでの対応

7日の前日練習は雨もあり、対応したのは4選手のみ。10日の最終日の対応した人数や症状を記録に残しておこう。

■日本人選手 ○名 (集計中)
■外国人選手 ○名 (集計中)

■テーピング対応
膝/足首/腰/手首/指/肋骨

■対応した症例
腰痛/首の痛み/膝内外側痛/足首捻挫/手首/指/ハムストリング肉離れ後/アキレス腱断裂後/すり傷/肋骨痛

このようなデータが残りました。昨年の大会まではトレーナーブースは無かったようですが、今回のケガや痛みを抱えた選手のことを考えると、応急対応やテーピング対応はあったほうがいいですね。大きなケガが出なかったのが一番安心したところです。

今回、お声掛けしていただいた【FOGO JAPAN】さん、ありがとうございました。

▼FOGO JAPANさんのinstagram
https://www.instagram.com/fogojapan/

ミニラクロスも頂きましたので、いこい整骨院に来院するジュニアアスリート達に「ラクロスっていう面白い競技があるんだよ」とラクロスという競技を知ってもらいたいと思います。