10/11~14
TOLAND VLOG、GREEN WORLDが主催する6年ぶりの『Great Luck FES in 京都』
家族認定され、最近よく付き合っている岡山の和咲美(わさび)さんが出店するということと、飲食ブースが多くないから忙しくなりそう、とのことでお手伝いとして参戦することに。
案の定、ハードだった。けどやっぱり終わってみれば
「行って良かった!」
となるのがこういったフェスの醍醐味。
目的をはっきり定めた出店のお手伝いです。
「今後繋がりたい人と繋がる」
「和咲美の活動、商品を多くの人に知ってもらう」
これまであまり知られていなかった和咲美の魅力が、これから知られていく。先日あったSHOGENさんを招いてのイベントもそうであったように、素敵な”想い”をもち、良いものを提供し、良い活動をしていることを、たくさんの人に知ってもらいたい。
化学物質過敏症の人を含み、血の繋がらない7名が”家族”として暮らしている和咲美が今回出店するのが以下のラインナップ
美容師であり猟師であるチーくんが全身全霊を込め、祝詞を唱えながら獲って捌いたジビエ肉。自家製タレ、にんにく塩麹など調味料もピカイチ。
☑︎幻のおむすび
14年の自然栽培米を最高級の鍋で炊き上げ、修行を重ねたゆうこりんが握る最高級のおむすび
☑︎自然派おやつ
☑︎自然派ドリンク・自然派アルコール
ナチュールワイン、五人娘(日本酒)、自家製カシス、自家製すだち、自家製ヨーグルト、全てがオーガニック素材で作るドリンクたち
☑︎能登復興(梅サイダー・ホット梅)
能登で採ってきた自然栽培の梅を、オーガニックシュガーで梅シロップに仕上げ「福幸梅」とブランド化。能登復興の資金と、想いに協力してくれる仲間を募集。1000円以上募金いただいた方に梅ジュースを提供。
活動団体→ヤオヨロズノヒトムスヒ
こんな想いのある人たちが作りあげる豪華なラインナップ。たくさんの人に知ってもらわなきゃ!
そんな想いで僕ら夫婦は参加を決めたんです
石垣島で【絵本の村】を作っているエコビレッジビルダーの銀ちゃん。”美味しいジビエ丼がある”と聞きつけてブースにやってきた。
▼YouTubeはこちら
「何これ、めちゃくちゃ美味い」
を連呼して、何度もジビエを食べにやってきた!
能登復興支援プロジェクトの話も聞いてくれて、一緒に能登復興の村づくりをしよう、と前向きな発言も。ヤオヨロズノヒトムスヒの福幸梅の活動が、銀ちゃんが絡んでくれたら大きな前進となるに違いない。とても楽しみになってきた!
銀ちゃんがすごかったのが
「このイノシシ、メスでしょ?」
「オスだとしても、捕まえてから半年くらいだ」
肉の味でそんな事まで分かるんだ。
山でたくさんの期間を過ごしてきた野生の嗅覚はすごい!
ひとつひとつの会話に、温かく愛がある。ちゃんと耳を傾けてくれる。
銀ちゃんとの出会いが今回一番、心に残った事です。
絵本作家のぶみさんも、和咲美ブースに来てくれた。
りささんがファンで大興奮
「こんなことなら絵本持ってきたらよかった〜」
リサ&カイトの似顔絵を描いてくれて。これは一生の宝物ですね。早速、その似顔絵をSNSのアイコンにしてました。
現代の世界にログインしながら、理想の「弥勒の世界」をみんなで創っていく。そんなコンセプトのフェス。僕らはほぼ出店ブースにいたので、色々な世界は体感できなかったけど、参加者の声を聞くと、たくさんの優しくて温かい奇跡が起こりまくっていたらしいのです。
3月のTOLAND VLOG主催『O祭』で体験してので、なんとなく起こった世界は分かる。
▼その『O祭』のBLOG
https://ikoi-style.com/tolandvlog_omatsuri/
僕らは今、たくさんの出会いを大切に、そして出会った面白そうな場所・コミュニティ・暮らし、を体験しに全国を飛び回っているのですが、それには理由があって。
沖縄県南城市で【IKOI villege】という場所を作るために、いろんな”暮らし”を体験、みんなで創造するフェスやイベントに参加したりしています。
今ある構想では、現在ある”治療院”と”暮らし”を少し田舎の方に移し、同じ敷地内に焚き火台があり、釜戸があり、小さな畑があり、少しでも自然を感じながらゆっくり過ごしてもらえる場所。
そんな空間を創ろうと思っています。
その構想が動き出す際には、多方面にお声がけして、いろんな人が共同創造していけるようにしたい。それぞれの得意なことの力を借りながら進めていければいいなと思っています。
▼詳しいプロフィールはこちらから
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▼instagramで日常を綴っています
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