今年に入り、これまでの人生にはない動きが続いています。
動いているのか、果たして動かされているのか。
多くの人と出会い、そして沖縄から内地(県外)にも月1回程度のペースで渡航している。よく「旅行ですか?」と言われるけど、旅行ではない。遊びでもない。
よく分かっていないので、
「多くの”暮らし”や”人との出逢い”を体験してきている」
と今はこんな返答をしている。
そんな多くの動きのひとつに、能登復興支援に関わっています。
能登で獲れた梅をシロップにして【福幸梅】と名付け、全国各地で能登の現状を伝える活動をしている有志の集まりである。
▼ヤオヨロズノヒトムスヒ
https://yaoyorozunohitomusuhi.com/
最大の目的は「人繋ぎの大秘宝」
支援金を募るのが第一優先ではなく、同じ”想い”を持った人たちが繋がり、今後起きるであろう災害に備え、オンライン上のコミュニティで結束し支援し合う。
今、全国各地で【福幸梅】を通して繋がり、仲間が増えてきています。
そしてここ沖縄でも、能登復興支援チャリティーイベントに共催としてお声が掛かりました。
毎度のこと、動画も作成したのでどうぞ
【能登∞沖縄】
能登半島復興支援チャリティーイベント
『庭園で酒廻り』 @福州園
〜 三線の音色ト地酒デ繋ぐゆんたく場〜
・日程:2024年10月22日 (火)
・時間:17:00~21:00
・会場:「福州園(那覇市久米2-29−19)
-TICKET-
飲み放題・おつまみBOX・2種盛りカレー込み
<ご参加チケット>
前売 4000縁 / 当日5000縁
-🌾CONTENTS-
♦️「地酒」飲み比べ
♦️ペアリングおつまみアソート🍢by SAKO
♦️2種盛カレー🍛(石川「特製牛カレー」×沖縄「薬膳カレー」)
♦️三線ライブ・DJ・ダンス
-🌾LIVE STAGE-
<出演>
・宜保 和也
・宮里祐樹(まーふぃん)
・與儀美紀乃(ミキティ)
・具志清正(ぐっしー)
・桜庭歩
・TOMOPON
・DJ ハリクヤマク
▼琉球新報掲載
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-3567129.html
能登の食・お酒を感じる。沖縄の食・お酒を感じる。
食、音楽、人が、福州園という幻想的な空間で混じり合う、交流する。とても素敵なイベントだった。
妻のアサミが着物を着て、私たち自身も楽しみ、梅ジュースを提供しながら福幸梅の活動を伝える。
能登から来た方々からは、能登の現状をヒアリングしたり体感する。
「寄付しなきゃ」とか「かわいそうだから」とか、そういうのじゃなくて、お互いの食や文化を楽しみながら現状を知り、新たな支援を探り合う。
僕らの活動も、人が繋がることが大事だと思っているので、同じ想いの人と交流できて良かったです。
石川県金沢市の「中村神社」の宮司さん夫妻も来られていて、いろいろ話をして繋がったので、また来沖した際、もしくは能登の方に出向いた際にはお会いする予定。
こうやって、いつどこででも起こる災害時に向けて、能登の現状を「自分ごと」と捉え、人が繋がり、想いで繋がり、助け合いの精神で支援していこう!
無農薬の梅に、オーガニックシュガーでつけた梅シロップ、そして想いが強い人たちが作った【福幸梅】
美味しいはずです。梅ジュースを提供していると
「どこでこれは飲めるんですか?」
と聞かれることがあります。
それが、、今はどこでも飲めないの。こういった出店というカタチでしか。あ、でも沖縄では僕らしか取り扱っていないので、南城市のいこい整骨院で飲むことは可能。
数に限りがあるのと、同じ想いで活動してくれる仲間にだけ提供してるんです。今後のビジョンとして、能登に梅を収穫してくれる人を確保して、同じ福幸梅シロップが継続的に作る環境(人・施設)を整えていく予定。
そうなればもっと世に出るはず。
ヤオヨロズノヒトムスヒのオープンチャットでは、福幸梅の活動の様子や、仲間内で困りごとや助けてほしい案件があれば共有し、できる人が手を挙げて助け合いが生まれています。
こうやって、人と人が繋がって、想いやり、助け合いの和が広がっていくことがこれからの時代に大切だと感じて、この活動に賛同しています
さて、次はどんな場所で、どんな人に出逢うのだろう!
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