SHOGENと行く日本のブンジュ村 in 和咲美

「日本にブンジュ村があった」
そう話してくれたことで実現した岡山県美作市の和咲美にSHOGENさんをお招きしてのイベント

とても素敵なイベントでした

SHOGEN

『生きる喜び』を描くペンキ画家
単身でアフリカのタンザニアへ渡り、村人と一緒に生きながら絵の修行を許された“唯一の外国人”で、帰国後はティンガティンガの『人々を幸せにする絵』という精神を基に“SHOGEN流”の新たな表現で制作を続けています。

▼公式サイト
https://www.nzu-risana.com/

和咲美-wasabi-

岡山県美作市で血の繋がらない家族7名で生活を共にする、現代の縄文と言える暮らしをしている仲間たち。
「自然美容室」「自然ごはん」「自然おやつ」「自然農の畑」「ジビエ」その他、各種イベントやマルシェ出店など、未来の子供達のために今できることを全力で取り組んでいる。

▼やまとstyle研究所
https://yamatostyle.com/

僕ら夫婦は、和咲美の住人として運営側として関わることに。和咲美の【もぐスク】の絵本を担当していることと、定期開催で和咲美さんで整体することになったので、僕らも家族認定

▼無添加おやつ&デジタル絵本「もぐスク」
https://mogusuku369.hp.peraichi.com

▼SHOGENさんを整体したら評価が高すぎた



イベントに向けて

僕ら夫婦はイベント前日から準備に奮闘し、SHOGENや前入りする方々をお出迎え。カイト君もお手伝いしてくれてます

前日に集ったメンバーで夕食をいただき、能登復興プロジェクトで作った梅シロップ【福幸梅】サイダーで弥栄

この時のメンバーも個性的で豪華なメンバーです
和咲美の梅本さん、SHOGENさんに加え
聖地でのリトリートツアーなど全国を駆け巡っているサトケンさん
植物療法(フィトテラピー)やNaO一般社団法人自然療法機構 代表の平垣美栄子さん
島根県出雲でゆめの森こども園代表、本を出版している前島由美さん
統合医療を実践されている小児科医木林京子先生
島根県飯南町で完全オフグリッド生活を実践している「味人」の2人

いろんな情報が飛び交い、楽しい交流となりました

イベント当日

さて、イベントはSHOGENさんからの提案により、SHOGENさんが和咲美のメンバーを1人1人インタビューしていく形式で進行していく。企画当初は、SHOGENさんに”ブンジュ村であった出来事などを話してもらう”という話もあったそうですが、SHOGENさんがそれを一蹴。

「和咲美のように血の繋がらない家族が、地に足つけて”暮らし”をしている。これを多くの人に伝えることが大事だと思っています」

これまでのSHOGENさんのイベントではやったことのない新たな試み。
今年の3月、TOLAND VLOGの『O祭』で、たくさんの出店者がいる中で、和咲美は「出店」ではなく「暮らし」をそのまま持ってきていることに感動し、それを伝えたいんだそう。

「これまでたくさんのイベントを経験してきましたが、地に足つけて日々の”暮らし”を頑張っている出店者さんは表に出ないイベントが多いので、それは間違っている」

とSHOGENさんは言う。
ステージには普段から表に出ているアーティストや演者が中心。出店者や裏で頑張っている人たちにも光を当てたいんだと。

ということで、アフリカの民族音楽のオープニングからスタート。第一部としてSHOGENさんと和咲美の梅本さんとの対談が始まる。どのような経緯で今の和咲美になったのか。

大阪でバリバリの美容師時代を過ごしていた梅本さん。いろいろどん底を味わい、あるとき講師と受講者という関係性で、姉妹で美容室を経営している尚子さん、かっちゃんと出会う。

梅本さんの技術に惚れ込んで仲間になっていくのですが、ここからの話がとても面白かった。尚子さんの息子、チーくんが梅本さんに弟子入り。尚子さんの友人の息子のJクンも弟子入り。

大阪で美容院をやっていたが、自然に即した生活をしようと現在の岡山県美作市の物件を縁があって入手。ここから家族としての暮らしが始まるエピソードをSHOGENさんがうまく引き出してくれる。

そこからユイナちゃん、リサさん、カイトくん、ゆうこりんが加わっていく。

妊娠したことで急に化学物質過敏症となった母のリサさん。食べるものや着るものに過敏になり、実家にも居られなくなったリサさん。

「ウチで一緒に住まないか?」

梅本さんのその一声で救われた。来た当初の表情や、絶望的だった心境を話してくれた。今の姿しか知らない僕には信じられない話ばかりでした。今では楽しそうにリサさんもカイトくんも過ごしてるもんね。

そしてゆうこりん
和咲美の家族として入ったものの、自分に自信がなく何もできなかった過去を思い出しながら涙する姿が印象的でした。
ゆうこりん、いつも美味しい”おむすび”ありがとう。
SHOGENさんも『O祭』でおむすびを何度もおかわりしていたそう

最後に住人として、僕ら夫婦も登壇させてもらえることに。
【もぐスク】の事業に関わったことから始まり、整体事業も展開することになった

前日にSHOGENさんを整体して、気に入ってくれたこともあって
「すごかったです!初めての感覚で、是非皆さんも受けたほうがいいです」
と紹介してくれました

そんなこんなで第一部は終了。
今の和咲美ができるまでを、見事にSHOGENさんがインタビュー形式で紹介してくれました。

めーーっちゃ良かった!!

この後、第二部、そして懇親会のジビエBBQへと続くのでした。



第二部:ハンガリー出身のキリティ親子と対談

日本とハンガリーの違い。日本はこのままじゃヤバイ!と警鐘を鳴らしている


交流会:”YouTuberのサトリズム”と”はじめちゃん”の演奏

サトリズム(YouTuber、情報空間コーディネーター)
https://satorism-tv.com/

広島から愛を叫ぶ ハジメちゃん
https://www.facebook.com/hiroshima.i.sakebu


“ジビエBBQ交流会”

和咲美といえば!のジビエ肉、おむすび、自然農野菜たちを堪能しながら横繋ぎの交流を楽しみました。


最後は残ったメンバーで2Fから集合写真

血の繋がらない家族7人で暮らしている和咲美
僕らは”家族”と言ってもらえるような距離にいるので、和咲美の素敵な部分をたくさん知っている。外から見ると完璧なように見えるメンバー。

でも実際はみんなダメダメな部分も多く、それぞれが補い合って、ちゃんと対話をして”家族”として共同生活を営んでいる。そんな人間じみた和咲美が大好きです。

お越しくださった皆さん、和咲美を応援くださる方々、ドネーションいただきました皆様、ありがとうございました!そしてこれから出会う縁のある方々と、和咲美と共に、美しい未来を一緒に描いていきましょう。

▼2024年7月末に和咲美を訪れた時の動画


YUTA KINJO | 沖縄県南城市 | 整体と映像で豊かな人生を

▼詳しいプロフィールはこちらから
https://ikoi-style.com/profile/

▼instagramで日常を綴っています
instagram (yuboku)

カテゴリー: BLOG