麻美の絵本作りについて
みなさま、はじめまして。
たまに、ゆる〜く絵本を作っています、アサミです。
母の故郷沖縄に移り住んで22年、地域に馴染むまでの数年こそ大変でしたが、今はすっかりウチナンチュ(沖縄の人)に混ざり、ゆるりと穏やかな生活をしています。
沖縄に住んでいると、旧暦に合わせて様々な伝統行事や祭りがあります。
地域の年長者の方に「この祭りにはどんないわれがありますか?」と聞いてみると、歴史的背景や伝承を教えてくれますが、若い世代にはその内容がきちんと伝わっていないという課題を持っていました。
小さな頃から絵本が大好きで、いつか自分の子どもに自分で作った絵本を読むことが夢だったわたしと、このままでは消えてしまう地域の口伝や伝承が形となり、絵本制作が始まりました。
2024年の春からは、自然派おやつの定期便に「子どもたちに伝えたい大切なこと」をデジタル絵本で制作してお届けしています。
岡山県の「自然に寄り添うごはんとおやつ」和咲美(わさび)さんの事業の絵本を担当
作ってきた絵本たち