【台風で要注意】低気圧でぎっくり腰が急増!

[char no=”12″ char=”腰痛 主婦”]いてててて!ギックリ腰になってしまいました。診てもらえませんか?[/char] [char no=”3″ char=”YUTA”]台風前のこの時期、ギックリ腰の患者さん多いんですよ。台風による低気圧が関係してるんでしょうね。[/char] [char no=”12″ char=”腰痛 主婦”]え!?台風とギックリ腰って関係あるんですか?[/char]

「雨の日は体がだるくなる」「気圧の変化で古傷が痛む」など、天気が原因で体調不良を起こす人、皆さんのまわりにもいませんか?
今回の記事は、台風とギックリ腰。因果関係がなさそうでありそうなお話です。

ギックリ腰になる原因

ギックリ腰

【ギックリ腰】
急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう)は、突然腰部に疼痛が走る疾患で、関節捻挫・筋肉の損傷・筋膜性炎症などの症状をいう。
俗称はぎっくり腰(ぎっくりごし)。地方によっては「びっくり腰」とも呼ばれ、欧米ではその病態から「魔女の一撃」とも呼ばれている。ウィキペディア
“魔女の一撃”なんて怖いですね(笑) そんな言葉が出るくらい、前触れもなく突然襲ってくるギックリ腰。転倒したり明確な理由で起こるケースと、特に何もしてないのに痛みが強くなっていくケースと、原因は様々です。

ギックリ腰になる原因は?

・急な負荷がかかる … いきなり動いた時など急激な負荷がかかり発症
・慢性的な症状の蓄積 … 筋肉疲労の蓄積などがあり、なにげない動きで発症

[char no=”3″ char=”YUTA”]私の院に来られるギックリ腰の約80%が、慢性腰痛など筋肉疲労の蓄積があり、何気ない動きで発症している患者さんです。生活習慣が大きく影響しているのでしょうね。[/char] [char no=”12″ char=”腰痛 主婦”]私も、洗顔で前かがみ状態の、何気ない動きでギックリ腰になりました。。[/char]

台風が体に及ぼす影響

台風の定義:熱帯低気圧状態、風速17m/s以上のもの
暖かい海水で上昇気流が発生し積乱雲が連なり、”中心気圧が下がる”ことで台風が発生します。
台風により低気圧になると、身体に様々な影響を及ぼすとされています。

低気圧による身体の影響

・自律神経の乱れ : 耳にある気圧受容器が気圧を感知。気圧が低下すると、身体の外から押さえる力が少なくなり、身体は膨張しようとします。そうなると、身体の緊急状態に発動する交感神経が優位に働き、痛みに敏感になります。
・血流の停滞 : 自律神経が交感神経優位になると、血流は停滞します。体圧力が減少すると血流量が減少し血行不良に陥ります。

[char no=”3″ char=”YUTA”]台風により低気圧になる → 低気圧により自律神経が乱れ交感神経優位になる → 血流が停滞して痛みを引き起こす。主にこのようなメカニズムになっているのですね![/char]

気圧の低下からギックリ腰に

台風ギックリ腰女性

[char no=”3″ char=”YUTA”]気圧が下がると、自律神経が乱れ、血行が悪くなりことは分かりましたね。血液が酸素を運び、筋肉や神経など体の様々な場所に栄養を供給しています。血行が悪くなると酸素供給が滞り、
・筋肉に張りが出る
・筋肉内圧が高まり運動制限が起こる
・神経過敏となり交感神経優位で痛みが出やすくなる

など身体にとって良くない現象が引き起こされます。これが、ギックリ腰を誘発してしまう原因のひとつです。[/char] [char no=”12″ char=”腰痛 主婦”]台風によってこんなにも身体に影響を与えているのね。家の台風対策だけでなく、身体も台風に備えておかなくちゃいけないわね(笑)[/char] 「え、こんな動きでギックリ腰になるなんて信じられない!不思議!」という声が多いほど、急に起こるギックリ腰。今回の台風前後でも「またギックリ腰!」と思わず声を出してしまうほど腰痛患者さんの来院が増えました(2020年9月初旬の台風9,10号)

何気ない動きでギックリ腰に

・トイレの便座に座るとき
・シャンプーをしようと前かがみになったとき
・冷蔵庫の扉を開けたとき
・車から降りようとしたとき

[char no=”12″ char=”腰痛 主婦”]みんな日常生活にある何気ない動きなんですね〜。なんだか私だけじゃなくてホッとしています[/char] [char no=”3″ char=”YUTA”]本来は予兆があるはずなんですが、日々忙しくしている人はその予兆をキャッチしきれないんです。筋肉の疲労の蓄積などで、実は身体は悲鳴をあげているケースが多い。「そろそろ気づいてよ〜」って身体が知らせてくれてるサインなんですね(笑)[/char]

ギックリ腰になったらどうしたらいいの?

ギックリ腰対策
[char no=”12″ char=”腰痛 主婦”]さて、私のギックリ腰、どうにかしてもらえませんか?[/char] [char no=”3″ char=”YUTA”]はい。では診ていきましょう[/char] まず整形外科で、骨や椎間板などに異常がないかの検査をオススメします。“痛み”というのは、体を治そうとするときの炎症反応です。痛みの度合いによりますが、患部はあまり動かさないようにしましょう!

ギックリ腰になった際に筋肉は硬くなる

ギックリ腰対策治療

「ピキッ」って痛めた際に、体は「危ない!」と周囲の関節や筋肉にロックをかけて固めます。患部だけでなく、周囲の筋肉も硬くなってしまい動きを制限します。
[char no=”3″ char=”YUTA”]私の整骨院の場合では、患部には強く触れずに、まず周囲の硬くなった筋肉をほぐしていきます。胸郭や股関節の可動域を出してあげて、日常生活の動作を楽にします。[/char] [char no=”12″ char=”腰痛 主婦”]腰は触ってないけど、動きやすくなったし呼吸もしやすくなりました。[/char] [char no=”3″ char=”YUTA”]肋骨まわりが固くなると、呼吸も浅くなり緊張状態が続きますからね。周囲の筋肉をゆるめることが症状軽減の第一歩。私の院では安心できる身体作りを主軸に施術しています。[/char] 病院のリハビリや治療院によって、対処の仕方は様々です。ご自身が納得する治療法を是非見つけてください!!

対処法は?「日常生活を注意する」「ストレッチ」

①日常生活を注意する

施術で良くなっても、日常生活の過ごし方ですぐ悪化する傾向にあるのがギックリ腰です。”動き方”や”座り方”に気をつけましょう。

こんな動きに注意しましょう

・腰をひねらない
・下のものを拾うときは腰から曲げず脚からしゃがむ
・動き出すときはお腹に力を入れる(腹圧を高める)

②ストレッチで再発予防

腰の過度の負担は、再発させる要因になるので、股関節や胸郭部分の可動性を高めましょう。腰の負担の軽減に繋がります。

お尻のストレッチ

ギックリ腰お尻のストレッチ

胸郭(肋骨まわり)のストレッチ

ギックリ腰胸郭のストレッチ
肩甲骨の間で捻りましょう!背中から上だけで捻るイメージです。
※腰で捻ってしまわないように注意しましょう!

③腹圧を高めて予防

腰痛の原因のひとつに、腹圧の低下も考えられます。お腹と背中は表裏一体の関係にあります。よく腰痛に「腹筋しなさい」と聞いたことありますよね。正確には、腹筋の奥にあるインナーマッスルを機能的に使えるようになると骨盤・腰回りは安定します。
ドローインをして深層筋である”腸腰筋”に反応させよう
▼腸腰筋トレーニング(動画)▼

ギックリ腰に関するQ&A

ギックリ腰Q&A

Q. コルセットはしたほうがいいの?
症状がキツイときはコルセットをして腰を守ってあげたほうがいいでしょう。痛みのない”安心できる身体”をどれだけ作ってあげられるかも重要です。痛みが長引くと、関節や筋肉が防御反応を引き起こして固くなる可能性があります。ただ、コルセットに頼ってしまうと、コルセットに頼った体になってしまい筋肉も落ちていきますのであくまでも重症時のみ、にしておいたほうがいいでしょう。
腰痛の予防解消 突然のぎっくり腰に最適 医師が考案した「お医者さんのコルセット」

Q. 寝る姿勢はどうしたらいいですか?
就寝時は、”姿勢の悪さ”などは気にせず、自分が楽だと思う体勢でいいと思います。寝るときはなるべく”リラックス”できることを優先して休みましょう。
Q. 痛みはどれくらいの期間かかりますか?
重症度によって、そして日常生活の過ごし方によって個人差はあります。自分の身体の状態(痛みの度合い・どの動きで痛みがでるか・痛みの原因はなんなのか)をご自身で把握しておくことが大切です。その症状にあった対処法(リハビリやストレッチ法)を専門家と相談しながら慎重に過ごしていきましょう。甘く考えていると古傷として長期間引きずることになってしまいます。

まとめ

ギックリ腰自然現象台風による気圧とギックリ腰の関係性がみえてきたのではないでしょうか?台風など低気圧から避けることはできません。自然現象と”私たちの体”は因果関係にあるということを忘れてはいけません。ギックリ腰になってしまった方は、お近くの専門家に相談する、過去になったことがあるという方は、ストレッチなど身体の機能性を高めて予防する、という意識が必要です。
[char no=”3″ char=”YUTA”]日本に住んでる以上、台風から逃げられないので、自然とも身体とも上手に付き合っていきましょう[/char]

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